2008年10月10日

香港の犯罪

Robbery.jpg

世界の大都市の中でも、
香港は治安の良い都市に入ります。
それでも、犯罪が発生する事がまれにあります。

香港で多い犯罪といえばスリ。
広東語で扒手(手編に八)といいますが、
場所で言うと、
香港島の銅鑼灣そごうの前の交差点、
九龍の尖沙咀の
重慶大廈(チョンキンマンション)付近、
ペニンシュラホテル付近、
スターフェリー乗場。
旺角の女人街などが
スリの多い場所とされています。
また、旺角の上海街は
夜と昼とはがらっと雰囲気が変わります。

窃盗は広東語で偷嘢ですが、
このバージョンは多岐にわたります。
扑頭党といって
いきなり後頭部を鉄パイプや木刀で
殴り掛かって失神しているうちに
懐中物をいただくというパターン。
最初は深圳で発生しましたが、
香港では尖沙咀で発生した後に、
今では平日や早朝の
山道でも発生するように。

というのも
香港の面積の大半は国定公園で
ハイキングや山登りが非常に盛ん。
土日は馬鹿みたいに込むので、
休みをずらして
平日にしたいのは人情というもの。
そこに、扑頭党がやってくるという
パターンが多いのです。

気をつけたいのが休日の早朝の外出。
宵っ張りの香港人は
休日の朝は寝ている人が多いのですが、
街に出れば一目瞭然で
特に香港島の住宅街は普段の人出が嘘のよう。
ノースウエストやキャセイの始発に乗る場合は
朝早く街を出ざるを得ませんが、
休日の朝はタクシーの本数も
減りますので気をつけましょう。
荷物が多い時には
注意散漫になりやすいですし、
帰国するその日に
旅券とお金を取られてしまったら
元も子もありません。

あとは、チェックインの時に
荷物を脇などにおいて
ひったくりにあうパターン。
私は貴重品が入ってる場合は
フロントに渡してしまいます。
それからゆっくりフォームに
記載してもよいと思います。

それでも、香港は治安の良い街です。
この街と20年以上
関わり合いがありますが、
未だにひったくりにも
強盗にも泥棒の被害にあっていません。
寧ろ、最近の渋谷や池袋の方が
歩いていて不穏な雰囲気を感じます。