2008年9月2日

香港人とお酒

香港は酒税が安く、ビールやワインが安価なため、
観光客はついつい飲茶屋でビールをオーダーしますが
中華圏の人はお茶を飲みます。

夜の食事の場合は多少飲む事もありますが、
朝や昼に食べる「飲茶」で
アルコールはタブーといっていいでしょう。
そもそも、「飲茶」には読んで字のごとしで
アルコールは合わないと思います。

中華圏に共通する事ですが、
「酔っぱらいはみっともない」という意識が強く、
夜の地下鉄やバスでも酔っぱらいの姿はまず見ません。
香港島にある蘭桂坊という繁華街では
白人男が醜態を曝している事がありますが、
あくまでも例外です。
日本で多い、上司が部下に
アルコールを強要することは論外です。

日本では「無礼講」
「酔った上での事だから」という言葉もあり、
コミュニケーションをはかる上でも
アルコールを使う事が多くあります。
香港でその考えでいると
香港人との良好な人間関係は難しいかもしれません。
飲み好きな人にはちょっと辛い環境ですけれど、
ここでは地元の価値観に
合わせてみるのもいいかもしれませんね。